LITSトーク クリス-ウェブ佳子 / インタビュー
幸せな生活の中でふと湧き上がる思いを表現したCM
「小さな不安」篇に出演されたクリス-ウェブさんのインタビューです。
- LITSの印象を教えてください。
- すべての世代を超え、女性であることに生きがいを感じさせてくれるブランド。
- LITSの製品のなかでいちばん気に入っている製品(化粧水/美容液など)と、その使い方を教えてください。
- <リッツ モイスト ナイトジェリー>
形状記憶ジェリーで手に取った感じは予想以上に弾力性があるけれど、その分、無造作にすくい取ってもこぼすことがない手堅さがあります。肌にのせた瞬間から少量でも伸びが良いことに満足。それに、肌にすぅーっと馴染んでいくスピードと期待しているスピードが完璧に同調していて、心地よさを感じられます。睡眠中に肌を整えたいけれど、たくさんのプロセスが面倒な私には、この手軽さと満足感が欠かせません。落ち着いた気分にさせてくれるエアリーウッドの香りも大好きです。 - 出演されたLITS CMに関して印象的なエピソードを教えてください。
- 家に誰もいない一人時間、本当に音楽に乗りながら家事をしたり、海外ドラマに一喜一憂したりするので、エピソードを編み出した監督に透視能力でもあるのかと勘ぐってしまいました。キッチンの床にも地べた座りして、ワインを飲みながら雑誌を読んだりするので、本当はCM以上に一人時間はユルダラです。
- リッツはいくつになっても美しくありたい女性に向けた化粧品であり、「Forever Young」をキャッチコピーとして掲げています。「Forever Young」なキレイのために何をしていますか?
20代の頃は極端に写真嫌いだったので、30歳になってから始めたモデルという仕事では、笑顔が出来ないうえに、洋服をよく見せるためのポージングもよくわからない。だから、そのための努力を重ねる日々でした。それが35歳を超えてからは、写真を撮られる際に、「どうやったら細く見せられるだろう?」、「どうやったら綺麗に見せられるだろう」、といつの間にか気にするようになりました。
自信のなさはレンズ越しのカメラマンに一番伝わるし、写真になった時に見る人にも伝わる。だからこの夏、忙しいことを理由に延ばし延ばしになっていたジム通いを始めました。1ヶ月、自分なりにやってみて、痩せたいわけじゃない、鍛えたいに気持ちがシフト。遂にパーソナルトレーニングを開始しました。
写真加工アプリでは、偽りの美しさはいくらでも演出できるけれど、嘘の自分に似非満足したまま年齢を重ねた挙句、「もっとずっと前からこうしておけば良かった…」なんて思うのは絶対に嫌。「FOREVER YOUNG」は自分自身で感じとる体のコンディション。今の私は、これまで以上に満足点をもっと上に掲げ、綺麗になることに貪欲で前向きです。
- 「Forever Young」なキレイを目指す女性にメッセージをいただけますか。
- 明日という日は、あなたの人生が最も長ける日。
今日という日は、あなたが最も若く存在する日。
いくつになっても、毎日はその繰り返し。 - あなたにとって「Forever Young」な人はどんな人ですか?
- 祖母。おばあちゃん。
「まだ88」、だと思っている。自転車も乗る。カラオケもする。友人と5時間にも及ぶ立ち話もする。毎朝毎晩、きちんと鏡に向かう。「今日も忙しかったのよ」、毎日そう言って生きている。

- それぞれのライフタイムで懸命に生きながら美しく進化する女性、そしてそれぞれの人生を謳歌する女性を応援する気持ちをこめて制作し完成したCMソング「Forever Young」の感想はいかがですか?
- 恋愛だったり、仕事だったり、育児だったり、家事だったり。自分なりの方法で一生懸命だったりするから、返って息つく暇もなく、弱音を吐くことに葛藤してしまうけれど。踏んだり蹴ったりを見過ごさずに、一度立ち止まって、思いっきり動揺しても良いんだって思ったら、安心して。弱さを認めるって強いなぁって思って。顔見せの場でしたが、ちょっと泣いてしまいました。
- “変われたら、どう生きる?”か教えてください。
- 望み通りに自分を変えることができたら、今日の変化に満足することなく明日を生きる。
(謎解きみたいですね) - スキンケアを味方につけて理想的な肌に変われたら、どんなことに自信が持てますか?また、日常的にどう変わりますか?
- あらゆる角度に自信が持てる。笑顔に自信が持てる。よく笑って、よく話して、よく動く。ずっとポジティブに、アクティブになれる。
- 日々のなかで「きれい」を意識する瞬間を教えてください。
- 好きな人(主人)に見つめられる時。
一人鏡の前で素顔でいる時。 - スキンケアをするときに、気を付けているポイントはなんですか。
- 今日の自分の肌に何が必要かを考えながら、肌に触れること。食べ物、睡眠、運動なんかを考えながら。それから笑顔で、キレイの一歩を確認しながらアプライする。

クリス-ウェブ佳子 Yoshiko Kris-Webb
雑誌「VERY」専属モデル。コラムニスト。
イギリス人の夫を始め、国際色豊かな交友関係や、バイヤー、プレスなど
幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、そのライフスタイルが
注目を集めている。
この秋オープンした「KOE HOUSE」においてはライフスタイルアドバイザーに就任。
- BLOG
- http://veryweb.jp/dame/
- https://www.instagram.com/
tokyodame/