幹細胞とは

先端の再生医療から最新美容まで着目されている"幹細胞"。
難しそうですが、実はそう難しくありません。

"幹細胞"とは、大きな大きな木の幹。
そして大家族のお母さんの役割をもつ細胞。

思い出してください。
人の成長をさかのぼると大人から赤ちゃん、そして受精卵に戻ります。
受精卵は"幹細胞"なのです。

おおもとの細胞である"幹細胞"から、人間の体のいろいろな部品ができあがります。
骨、筋肉、臓器、お肌や髪の毛さえも、
すべて元をたどればひとつの"幹細胞"から始まります。

お肌の幹細胞

主に“表皮幹細胞”と“真皮幹細胞”の2つが知られています。
“幹細胞”が元気でいれば、肌は巡り甦ります。
肌が活き活きとするスタミナ源を生み出してくれているのが、“幹細胞”です。

植物幹細胞

“植物幹細胞”は、人の“幹細胞”を守り、その力を引き出します。
若々しくあり続けるために、疲れた肌を元気づけるために、いま最も注目されているのが“植物幹細胞”です。

100年も1000年ものあいだ、さまざまな環境の変化にも耐え、
成長と再生を繰り返す植物の強靭な生命力。
その植物の力をうまく引き出した“植物幹細胞”を使い、地球に負担をかけずに人間のために役立てることが、
世界中でとても注目視されています。